新着情報
What's New「令和3年度浜松市外国人材活躍宣言事業所」認定のお知らせ
ヘルツ電子株式会社は、浜松市が外国人材の活躍推進に積極的に取り組んでいる事業所を認定する制度である「令和3年度浜松市外国人材活躍宣言事業所」に認定していただきました。
弊社は、「国籍等を問わず多種多様な人財が共存できる会社の基盤造り」を狙って設計した新本社(2021年4月操業開始)を土台として、外国人材の雇用及び活躍推進に積極的に取り組んで参ります。関連リンク
新商品「チェックペンS用インクのつかないペン DPEN-02S」発売のお知らせ
ヘルツ電子株式会社は、高い品質が求められる組立工程・検査工程などの生産工程における作業者のミスの防止(ポカヨケ)を支援するIoTツール群である「ポカヨケツール(*1)」の新商品として、インクのつかないペン「DPEN-02S」を発売いたします。
インクのつかないペン「DPEN-02S」をポカヨケ用チェックペンS「CP-02SX」に装着することで、生産品にインクを付着することなく、チェック作業の員数管理(ポカヨケ)を実現いたします。
今後もポカヨケツール商品群のラインナップを拡充し、お使いの“工具・安全保護具のIoT化”のお手伝いを通じて、世界中の生産現場の品質向上・安全確保に貢献して参ります。
◇インクのつかないペンDPEN-02Sの主な特長
・装着可能なチェックペンS型式:CP-02SX
・材質POM(ポリアセタール):
・摩擦係数が小さいため、生産品に傷を付けにくい材質です。
・耐熱性、耐摩耗性に優れるため、長くご利用いただけます。
※屋外での使用におきましては、紫外線による変色を起こすことがあります。
・チェック可能回数:100万回以上(使用条件により異なる)
(*1)ポカヨケツールは、高い品質が求められる組立工程・検査工程などの工具(ツール)を用いる生産工程における作業者のミスの防止(ポカヨケ)を支援するIoTツール群です。
弊社のポカヨケ用無線機(送信機・受信機)と組み合わせることで、ポカヨケ対応のトルクレンチ・プライヤーレンチ・マーキングペン・電動ツール・電動ドライバ・リベッタ・グリスガン・検印スタンプ・結束工具などの工具としてご利用いただけます。
また、経済産業省とRRI(ロボット革命イニシアティブ協議会)が中堅・中小製造業が簡単に低コストで使えるIoTツールとして認定した「スマートものづくり応援ツール」に採用されています。
▽第3回スマートものづくり応援ツール募集結果について
https://www.jmfrri.gr.jp/event/seminar/1223/
◇商品の主な仕様や詳細に関しては、下記リンクでご覧いただけます。
▶インクのつかないペン DPEN-02S 製品情報
▶チェックペンS CP-02SX 製品情報
【お問い合わせ先】
ヘルツ電子株式会社 https://www.herutu.co.jp
営業部 担当:藤田
E-Mail:info@herutu.co.jp お電話:053-438-3555
「オンライン展示会2022冬」の動画アーカイブ期間限定配信(2022/2/1−2022/2/18)のお知らせ
2022年1月25日(火)〜2022年1月27日(木)に開催いたしました「オンライン展示会2022冬」にて、“工場作業者の「作業モレ防止(ポカヨケ)」と「安全確保」を支援するIoT ツール商品群”というテーマで、「ポカヨケツール」「シンプル接点無線伝送ユニット」「En-Guard(アンガード)®」の商品群をご紹介いたしました。3日間に渡り、大勢のお客様にご来場いただき、誠に有難うございました。心よりお礼申し上げます。
ご来場が難しかった方々、もう一度動画を視聴したい方々のために、オンライン展示会の全ての動画を期間限定でアーカイブ配信いたしますので、ご都合の良い時に是非ご覧ください。
【オンライン展示会2022冬 動画アーカイブ配信】
・配信期間:2022年2月1日(火)〜 2022年2月18日(金)(期限限定)
・URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLzj-LVoYOrsSX9Qr6-qYCsRpp0bDHUiDx
【お問い合わせ先】
ヘルツ電子株式会社 https://www.herutu.co.jp
営業部 担当:藤田
E-Mail:info@herutu.co.jp
お電話:053-438-3555
ヘルツ電子主催「オンライン展示会2022冬」開催(2022/1/25−2022/1/27)のお知らせ
ヘルツ電子株式会社は、2022年1月25日(火)〜27日(木)の3日間、“工場作業者の「作業モレ防止(ポカヨケ)」と「安全確保」を支援するIoT ツール商品群”というテーマにて、弊社ウェブサイト上で「オンライン展示会2022冬」を開催いたします。
カタログやホームページではお伝えしきれない弊社商品の詳細について、営業担当があたかも商談のごとく、動画で詳しくご説明いたします。皆様の生産工程や作業現場におけるポカヨケや安全確保の検討の一助になることを期待しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
【イベント概要】
・名称:オンライン展示会2022冬
・会期:2022年1月25日(火)10:00 〜 2022年1月27日(木)17:00
・会場:https://www.herutu.co.jp/event/202201_online_event.html
※会期中、ご都合の良い時に上記ページにご来場ください。
・主催:ヘルツ電子株式会社
【展示内容】
[1]“作業モレの防止(ポカヨケ)を支援するIoTツール群” ポカヨケツール
組立・検査工程等の生産工程における「締結する」「検査する」「嵌める・留める」「マーキングする」「塗布する」作業のポカヨケを支援する商品を、営業担当が詳しくご説明いたします。また、今後発売を予定している数々の新商品も初めてお披露目いたします。
[2]“遠く離れた設備間で接点をワイヤレス伝送” シンプル接点無線伝送ユニット
「接点16点を片方向/接点8点を双方向」、「屋内約300m/見通し約2,000mまで無線伝送可能」、「同一エリア15ペア使用可能」を特長とする新商品「WCP-LR16J」を、営業担当が詳しくご説明いたします。
[3]危険な現場で働く作業者の安全見守り「En-Guard(アンガード) ®」
監督者がPC上から300m〜1km程度離れた現場で働く作業者の安全を見守るシステムEn-Guard(アンガード) ®を、営業担当がデモンストレーションいたします。
【お問い合わせ先】
ヘルツ電子株式会社 https://www.herutu.co.jp
営業部 担当:藤田
E-Mail:info@herutu.co.jp
お電話:053-438-3555
「日刊工業新聞(2022年1月18日付朝刊)」で新商品「ポカヨケ用送信機・受信機」「シンプル接点無線伝送ユニット」紹介
日刊工業新聞(2022年1月18日付朝刊)に、弊社の新製品であるポカヨケツール「ポカヨケ用送信機・受信機TW-820T/TW-820R/TW-820R-EXP」及び「シンプル接点無線伝送ユニットWCP-LR16J」が紹介されました。
■ポカヨケ用送信機・受信機TW-820T/TW-820R/TW-820R-EXP
TW-820T/TW-820R/TW-820R-EXPは、国内・海外の自動車・自動車部品・トラック・二輪・建機・農機・住宅設備・医療機器・空調・ロボット・家電・複合機等の幅広い生産工程でご利用いただいているTW-800シリーズの通信性能をさらにアップグレードした商品です。
TW-820T/TW-820R/TW-820R-EXPは、
・TW-820T × TW-820R/TW-820R-EXPで、通信距離100m
・現行送信機 × TW-820R/TW-820R-EXPで、通信距離20m延長
・TW-820Tは、TW-810Tの薄さはそのままで通信距離20m延長
を実現し、「工具を用いた作業のポカヨケをしたい生産工程」と「受信機」間の距離が、従来の「30〜50m」から「50m〜100m」に大幅に延長します。
また、生産工程でご利用中のTW-810T/TW-800TをTW-820Tへ、もしくはTW-800R/TW-800R-EXPをTW-820R/TW-820R-EXPへ入れ替えていただくことで、通信距離を延長することが可能です。
■シンプル接点無線伝送ユニットWCP-LR16J
WCP-LR16Jは、2台ペア(1:1)で利用するシンプルな構成の接点無線伝送ユニットです。設定・設置が簡単で、配線工事不要でご利用いただけます。
WCP-LR16Jを設備に繋ぐだけで、設備間で最大16点の接点を屋内約300m/見通し約2,000mまで無線伝送が可能、また、WCP-LR16Jを防水BOX(別売)に入れていただくことで屋外利用も可能となります。
WCP-LR16Jは、
・「接点16点を片方向」「接点8点を双方向」で無線伝送可能
・屋内約300m/見通し約2,000mまで無線伝送可能
・同一通信エリア内で15ペアの同時使用可能
といった特長に加え、「通信環境チェック機能」「通信状態モニタリング機能」「有電圧・無電圧接点入力の切替」といった便利な機能を有しており、産業現場における様々な無線化でご利用いただけます。
◇日刊工業新聞の記事は以下でご覧いただけます。
ヘルツ電子、「ポカヨケ」通信範囲拡大 IoT不具合防止につなぐ
◇商品の主な仕様や詳細に関しては、下記リンクでご覧いただけます。
▶ポカヨケ用薄型送信機 TW-820T、ポカヨケ用受信機 TW-820R/TW-820R-EXP カタログ
▶シンプル接点無線伝送ユニット WCP-LR16J 商品説明
▶シンプル接点無線伝送ユニット WCP-LR16J カタログ
【お問い合わせ先】
ヘルツ電子株式会社 https://www.herutu.co.jp
営業部 担当:藤田
E-Mail:info@herutu.co.jp お電話:053-438-3555
カスタム品事例「すきま検査のポカヨケ」のご紹介
ヘルツ電子株式会社は、自社製品のご提供のみならず、カスタム品として、お客様のご要望にきめ細やかに、かつ迅速に製作・納入いたします。
本日は、ポカヨケツール事例として、農業機械メーカー様からご要望をいただいた、スキマゲージによるすきま検査モレを防止するカスタム品事例をご紹介いたします。
お客様のご要望に応えるべく、スキマゲージによるすきま検査の結果OK時に無線発信する専用治具「すきまチェッカー」を開発いたしました。すきまチェッカーにはポカヨケ用送信機TW-800Tが取り付けられ、お客様の生産現場でご利用中のポカヨケ用受信機と通信可能です。
詳細は、下記の関連リンクよりご覧ください。
生産工程のポカヨケをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。関連リンク
新商品「“通信距離100mのポカヨケ用送信機・受信機” TW-820T/TW-820R/TW-820R-EXP」発売のお知らせ
ヘルツ電子株式会社は、高い品質が求められる組立工程・検査工程などの生産工程における作業者のミスの防止(ポカヨケ)を支援するIoTツール群である「ポカヨケツール(*1)」の新商品として、業界最高の通信性能(*2)を備えたポカヨケ用薄型送信機「TW-820T」、1点出力タイプ ポカヨケ用受信機「TW-820R」、4点出力タイプ ポカヨケ用受信機「TW-820R-EXP」を発売いたします。
国内・海外の自動車・自動車部品・トラック・二輪・建機・農機・住宅設備・医療機器・空調・ロボット・家電・複合機等の幅広い生産工程でご利用いただいているTW-800シリーズの通信性能をさらにアップグレードし、
・TW-820T × TW-820R/TW-820R-EXPで、通信距離100m
・現行送信機(*3) × TW-820R/TW-820R-EXPで、通信距離20m延長
・TW-820Tは、TW-810Tの薄さはそのままで通信距離20m延長
を実現いたしました。
これにより、「工具を用いた作業のポカヨケをしたい生産工程」と「受信機」間の距離が、従来の「30〜50m」から「50m〜100m」に大幅に延長します。
また、生産工程でご利用中のTW-810T/TW-800TをTW-820Tへ、もしくはTW-800R/TW-800R-EXPをTW-820R/TW-820R-EXPへ入れ替えていただくことで、通信距離を延長することが可能です。
今後もポカヨケツール商品群のラインナップを拡充し、お使いの“工具・安全保護具のIoT化”のお手伝いを通じて、世界中の生産現場の品質向上・安全確保に貢献して参ります。
◇ポカヨケ用薄型送信機TW-820Tの主な特長
TW-820Tは、ポカヨケ用送信機TW-800Tの後継機であるポカヨケ用薄型送信機TW-810T(2020年11月発売)の薄さ(厚さ10mm)をそのままで、通信性能をさらに高めた送信機です。トルクレンチ・プライヤーレンチ等のポカヨケ対応工具に取り付けてご利用いただけます。
1.「TW-820T × TW-820R/TW-820R-EXP」で、通信距離100m・・・トルクレンチやプライヤーレンチ等のポカヨケ対応工具に取り付けられたTW-820Tは、100m離れた場所に設置されたポカヨケ用受信機TW-820R/TW-820R-EXPとの無線通信が可能です。
2.TW-810Tの薄さそのままで通信距離20m延長・・・TW-820Tは、TW-810Tの特長である薄さ(厚さ10mm)を継承すると共に、現行受信機(*4)との組み合わせで、TW-810Tよりも通信距離を20m延長します。
※TW-820T×現行受信機(*4):70m、TW-810T×現行受信機(*4):50m
3.コイン電池での使用回数75万回・・・TW-820Tの使用回数(75万回)は、TW-810T(90万回)に劣るものの、TW-800T(30万回)よりも電池寿命が2.5倍延長します。
4.TW-810Tのメインテナンス性を継承・・・TW-820Tは、TW-810Tの「耐久性の向上」「通信状態お知らせ機能」「電池残量お知らせ機能」を継承しています。
(1)耐久性の向上
ポカヨケツールの豊富な導入実績を活かし、壊れにくいケース素材やスイッチ破損を防止する機構を採用しています。
(2)通信状態お知らせ機能
TW-820Tとポカヨケ用受信機間の無線通信状態を、3段階で表示(緑色LED/黄色LED/赤色LEDを点灯)します。ポカヨケ用受信機の設置場所を、通信状態を確認しながら検討できます。
(3)電池残量お知らせ機能
電池残量が残り約10%を下回ると橙色LEDが点灯しますので、電池交換時期を的確に把握できます。
5.TW-800シリーズのポカヨケ用受信機と通信可能
TW-820Tは、TW-800シリーズのポカヨケ用受信機と通信可能ですので、生産工程に設置済みのポカヨケ用受信機をそのままご利用いただけます。
※ポカヨケ用受信機は、お客様のネットワーク環境に合わせてお選びいただけます。
・I/Oリレー出力:TW-820R、TW-820R-EXP、TW-800R、TW-800R-EXP
・RS-232Cシリアル出力:TW-800R-EXS
・LAN接続:TW-800R-EXL、TW-800R-SLNX、TW-800R-SCL
・CC-Link IE Field Basic対応:TW-800R-EXB
・カウント表示:TW-800R-EXC、TW-800R-SCL、TW-800R-SC
6.使用可能国
日本/カナダ/アメリカ/中国/タイ/ベトナム/インドでご利用いただけます。
◇1点出力タイプ ポカヨケ用受信機TW-820R、4点出力タイプ ポカヨケ用受信機TW-820R-EXPの主な特長
TW-820R/TW-820R-EXPは、I/Oリレー出力を備えたポカヨケ用受信機TW-800R/TW-800R-EXPの通信性能を高めた受信機です。
1.「TW-820T × TW-820R/TW-820R-EXP」で、通信距離100m・・・TW-820R/TW-820R-EXPは、100m離れた生産工程で用いられているトルクレンチやプライヤーレンチ等のポカヨケ対応工具に取り付けられたポカヨケ用薄型送信機TW-820Tとの無線通信が可能です。
2.「現行送信機(*3) × TW-820R/TW-820R-EXP」で、通信距離20m延長・・・現行送信機(*3)との組み合わせで、TW-800R/TW-800R-EXPよりも通信距離を20m延長します。
※TW-810T × TW-820R/TW-820R-EXP:70m、TW-810T × TW-800R/TW-800R-EXP:50m
※TW-850T/TW-800T/チェックペンS/HCP-2402T-MC × TW-820R/TW-820R-EXP:50m、TW-850T/TW-800T/チェックペンS/HCP-2402T-MC × TW-800R/TW-800R-EXP:30m
3.使用可能国
日本でご利用いただけます。
(*1)ポカヨケツールは、高い品質が求められる組立工程・検査工程などの工具(ツール)を用いる生産工程における作業者のミスの防止(ポカヨケ)を支援するIoTツール群です。
弊社のポカヨケ用無線機(送信機・受信機)と組み合わせることで、ポカヨケ対応のトルクレンチ・プライヤーレンチ・マーキングペン・電動ツール・電動ドライバ・リベッタ・グリスガン・検印スタンプ・結束工具などの工具としてご利用いただけます。
また、経済産業省とRRI(ロボット革命イニシアティブ協議会)が中堅・中小製造業が簡単に低コストで使えるIoTツールとして認定した「スマートものづくり応援ツール」に採用されています。
▽第3回スマートものづくり応援ツール募集結果について
https://www.jmfrri.gr.jp/event/seminar/1223/
(*2) 2021年12月15日時点、弊社調べ。
(*3) 現行送信機:
・TW-810T/TW-800T(対応工具:プライヤーレンチ、トルクレンチ等)
・TW-850T(対応工具:結束工具、ハンドポンプ、スタンプ、電動ドライバー等)
・チェックペンS(対応工具:ペン、スタンプ)
・HCP-2402T-MC(対応工具:マキタ製インパクトレンチ、インパクトドライバ、スクリュードライバ等)
(*4) 現行受信機:
・I/Oリレー出力:TW-800R/TW-800R-EXP
・RS-232Cシリアル出力タイプ:TW-800R-EXS
・LAN接続タイプ:TW-800R-EXL
・CC-Link IE Field Basic対応:TW-800R-EXB
◇プレスリリース文は、下記リンクでご覧いただけます。
▶ポカヨケ用薄型送信機 TW-820T、ポカヨケ用受信機 TW-820R/TW-820R-EXP プレスリリース
◇商品の主な仕様や詳細に関しては、下記リンクでご覧いただけます。
▶ポカヨケ用薄型送信機 TW-820T、ポカヨケ用受信機 TW-820R/TW-820R-EXP カタログ
【お問い合わせ先】
ヘルツ電子株式会社 https://www.herutu.co.jp
営業部 担当:藤田
E-Mail:info@herutu.co.jp お電話:053-438-3555
新商品「“遠く離れた設備間で接点をワイヤレス伝送” シンプル接点無線伝送ユニットWCP-LR16J」発売のお知らせ
ヘルツ電子株式会社は、産業向けリモートコントロールの新商品として、弊社製小型LoRa無線モジュール(*1)を搭載したシンプル接点無線伝送ユニット「WCP-LR16J」を発売いたします。
WCP-LR16Jは、2台ペア(1:1)で利用するシンプルな構成の接点無線伝送ユニットです。設定・設置が簡単で、配線工事不要でご利用いただけます。
WCP-LR16Jを設備に繋ぐだけで、設備間で最大16点の接点を屋内約300m/見通し約2,000mまで無線伝送が可能、また、WCP-LR16Jを防水BOX(別売)に入れていただくことで屋外利用も可能となります。
WCP-LR16Jは、
・「接点16点を片方向」「接点8点を双方向」で無線伝送可能
・屋内約300m/見通し約2,000mまで無線伝送可能
・同一通信エリア内で15ペアの同時使用可能
といった特長に加え、「通信環境チェック機能」「通信状態モニタリング機能」「有電圧・無電圧接点入力の切替」といった便利な機能を有しており、産業現場における様々な無線化でご利用いただけます。
◇シンプル接点無線伝送ユニットWCP-LR16Jの主な特長
WCP-LR16Jは、2台ペア(1:1)で利用するシンプルな構成の接点無線伝送ユニットです。
1.「接点16点を片方向」「接点8点を双方向」で無線伝送可能・・・「接点16点を片方向」「接点8点を双方向」の2つの伝送方法を、設定スイッチで簡単に変更可能です。
2.屋内約300m/見通し約2,000mまで無線伝送可能・・・標準モードで「通信距離 屋内約300m」「応答時間 250ms」、ロングレンジモードで「通信距離 見通し2,000m」に延長可能です。
※応答時間とは、「入力端子に信号が入力されてから、ペア相手の出力端子から信号が出力されるまでの時間」を意味します。
※応答時間と通信距離は使用条件により異なります。
3.同一通信エリア内で15ペアの同時使用可能・・・弊社開発の小型LoRa無線モジュール(920MHz帯無線通信)搭載により、15ペア同時使用を実現しております。
※15チャンネルの中から、ペア毎にユニークなチャンネルを設定していただくことで、同一通信エリア内で15ペアの同時使用が可能となります。
※「入力信号の変化時」と「通信状態モニタリング時」のみペア相手と通信を行うことにより、電波干渉による通信エラー発生を極力抑えます。
※通信エラーが発生した場合は、通信状態モニタリング時に自動的に再送することで、ペア相手へ確実に届けます。
※通信環境が良好にも関わらず通信エラーが発生する場合は、「チャンネルを変更する」「WCP-LR16J同士の距離を離す」「近い場所に設置された各WCP-LR16Jに、隣接しないチャンネルを設定する」をお試しください。
※標準モードとロングレンジモードで使用可能なペア数は変わりません。
※標準モードに設定されたペアとロングレンジモードに設定されたペアが同一通信エリア内に混在する場合も使用可能なペア数は変わりません。
4.通信環境チェック機能・・・ペア相手と連続通信を行い、通信環境を5段階(良好、やや良好、普通、やや不良、不良)でLED表示します。通信環境のチェック結果を参考にして、WCP-LR16Jの設定場所を決めることができます。
5.通信状態モニタリング機能・・・WCP-LR16Jに設定された時間(10秒/60秒から選択可能)間隔でペア相手と通信を行い、通信エラー発生時に通信エラー用LED点灯及びエラー出力を行います。
6.有電圧・無電圧接点入力の切替可能・・・WCP-LR16Jの端子を入力設定で使用する場合、A端子とB端子を開放・短絡することにより、有電圧接点入力か無電圧接点入力のいずれかに切り替えることができます。
(*1)弊社製小型LoRa無線モジュールは、中長距離の無線通信を必要とする弊社商品に搭載するために開発した無線モジュールです。本モジュールは、「令和2年度 浜松市新産業創出事業費補助金」の開発成果です。
◇プレスリリース文は、下記リンクでご覧いただけます。
▶シンプル接点無線伝送ユニット WCP-LR16J プレスリリース
◇商品の主な仕様や詳細に関しては、下記リンクでご覧いただけます。
▶シンプル接点無線伝送ユニット WCP-LR16J 商品説明
▶シンプル接点無線伝送ユニット WCP-LR16J カタログ
【お問い合わせ先】
ヘルツ電子株式会社 https://www.herutu.co.jp
営業部 担当:藤田
E-Mail:info@herutu.co.jp お電話:053-438-3555
年末年始休業のお知らせ (2021/12/28−2022/1/4)
平素は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、ヘルツ電子株式会社は下記の通り年末年始休業とさせていただきます。
尚、休業期間中にお送りいただきました、ご注文・お問い合わせにつきましては、年明け5日より順次 対応させていただきます。
ご不便をおかけすることと存じますが、何卒ご理解いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。
■休業期間 令和3年12月28日(火)9:30より 令和4年1月4日(火)まで
※1月5日(水)より通常営業いたします。
カスタム品事例「ハンドプレス機によるクリップ嵌めこみ作業のポカヨケ」のご紹介
ヘルツ電子株式会社は、自社製品のご提供のみならず、カスタム品として、お客様のご要望にきめ細やかに、かつ迅速に製作・納入いたします。
本日は、ポカヨケツール事例として、プラスチックメーカー様からご要望をいただいた、お客様の生産工程使用しているハンドプレス機によるクリップの嵌めこみ忘れを防止するカスタム品事例をご紹介いたします。
チェックペンSの機構(「本体ユニット」+「パイプ」)を流用して、ハンドプレス機に装着可能な専用治具を開発し、「ハンドプレス機に装着しているクリップ工具が押された際に無線発信する」仕組みを作ることで、クリップ嵌めこみ作業の員数管理を実現いたしました。
詳細は、下記の関連リンクよりご覧ください。
生産工程のポカヨケをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。関連リンク
デモ機貸出やお見積りのご依頼、製品に関するご質問などお気軽にお問い合わせください。
メールでのお問い合わせ