生産工程支援ソフトウェア for WCL シリーズ WCL plus
Production Process Support Software for WCL Series WCL plus生産ラインで発生したトラブルをすぐ伝達。
生産工程支援ソフトウェア
for WCL シリーズ WCL plus V2.10

「生産ラインで発生したトラブルに即時対応したい」
「生産ラインで発生したトラブル履歴を分析したい」
とお考えのお客様のため、無線アンドンシステムAN426IIシリーズと
組み合わせてご利用いただけるWindowsアプリケーションです。
- 生産ラインの作業者や機械からの呼び出し状況を、LAN経由でモニタ(Webブラウザ)にリアルタイム表示します。
- 生産ラインの作業者や機械からの呼び出しを、表示灯などでお知らせします。
- 製造設備やPLCから入力された信号を、表示灯などでお知らせします。
- トラブル発生履歴をCSV形式で保存します。
- 簡単UIで、製造設備やPLCとの入出力信号(入力16点、出力16点)を制御可能です。
生産ラインの作業者や機械からの呼び出し状況を、LAN経由でモニタ(Webブラウザ)にリアルタイム表示

呼び出しグループ1(チャンネル1)
呼び出しグループ10(チャンネル10)

AN426TII
A-1から
「赤」で
呼び出し
モニタ
モニタ

AN426TII
A-6から
「オレンジ」で
呼び出し
モニタ

CSV形式で保存
- 呼び出しグループ毎の呼び出し状況を、Webブラウザにリアルタイム表示します。
- 呼び出しグループは、送信機AN426TII及び受信機WCL-426Rに設定される1〜10チャンネルまでのチャンネル毎となります(最大10グループ)。1呼び出しグループに所属できるAN426TIIは最大800台で、WCL-426Rは最大10台です。
- 1呼び出しグループに複数台のWCL-426Rを所属できるため、通信距離(屋内約120m)範囲内にAN426TIIとWCL-426Rを設置することで、離れた場所に分散しているAN426TIIからの呼び出し状況を1画面で表示可能です。
- 呼び出しグループ毎に、呼び出された順に最大10件まで呼び出しを表示できます。呼び出しの表示方法の選択(点灯/点滅)も可能です。なお、11件以上の呼び出しがあった場合は、10件目に「非表示の呼び出し件数」を表示します。
- 呼び出し内容は、「色(オレンジ/赤/緑)」の表示と、呼び出し内容に応じた「メロディ」でお知らせします。
- 呼び出し元のAN426TIIの情報として、「送信機の設定内容(チャンネル番号/セット番号/ユニット番号/機器番号)」と「WCL plusに登録した送信機名」を表示します(どちらを大きく表示するか切り替えることができます)。
簡単UIで入出力信号を制御可能
トラブル発生履歴を保存

保存データ(CSV形式)
- ■生データ
- ●発生時刻
- ●トラブル内容
- ■加工データ
- ●送信機名
- ●発生時刻
- ●トラブル内容
- ●トラブル解消までの時間
- LAN接続タイプI/Oユニット WCP-232-EXL 同士の入力信号/出力信号を制御することができます。
LAN接続タイプI/Oユニット WCP-232-EXL 最大接続台数 16台
仕様及び動作環境
項目 | 仕様 |
対応OS | Windows® 10 32-bit / 64-bit ∼ Windows® 11 64-bit |
CPU | Intel® CoreTM 1.5GHz以上 |
必要メモリ | 2GB以上 |
解像度 | 1366 x 768(FWXGA)以上 |
HDD | 空き容量 100MB以上 データログを除く |
対応言語 | 日本語 / 英語 |
対応Webブラウザ | Google Chrome(ChromiumベースのWebブラウザ) |
カタログ
関連製品情報
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